家を購入する時に知っておきたい情報
マイホームや土地の取得や住宅のリフォームには税金の優遇制度や補助金などが設けられています。
家を購入する時にはぜひ知っておきたい19の情報をご紹介します。
マイホームを買うにあたって、知っておくべき税金の一つが「登録免許税」です。
登録免許税は土地・建物の権利を示す「登記簿」を登録(変更・保存)する時にかかる税金です。
不動産取得税とは有償、無償に関わらず土地や住宅を購入、交換、贈与したり、住宅を増改築した際にかかる地方税です。
マイホーム取得の際にかかる不動産取得税は取得時の1回きりですが、毎年かかってくる固定費として、「固定資産税」と「都市計画税」があります。
マイホーム購入にまつわる消費税のルールや軽減措置など、予備知識として蓄えておきたい内容をチェックしましょう。
マイホームを購入する時にほとんどの方が利用する「住宅ローン」。
資金計画を立てる前に、これらのお得な減税や給付金の内容、利用条件などを確認してより精度の高いプランに仕上げていきましょう!
マイホームの買い替えを考えていらっしゃる方の場合、不動産会社に依頼して売却価格を査定してもらった際に「買った時より随分値下がりした!」ということもあるでしょう。
この損失を埋める手助けをしてくれるのが「買い替え時の譲渡損失の繰越控除(マイホームを買い替えた場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例)」です。
「長期優良住宅」は“長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅”に与えられる名称です。
2009年6月に始まったこの制度ですが、長期優良住宅は安心して居住出来ることはもちろん、税金の控除や金利面でも優遇される制度となっています。
2012年12月に二酸化炭素(CO2)の削減の一環として「都市の低炭素化の促進に関する法律(エコまち法)」に基づき開始された制度が『低炭素建物新築等計画の認定制度(低炭素建物認定制度)』です。
リフォーム減税という制度を聞いたことがありますか?
リフォームにはまとまった費用が必要になりますが、我が国にはリフォームにも減税制度が設けられています。
正しい知識を身に着けて、リフォーム費用についてもしっかりコストダウンしていきましょう。
『フラット35』は住宅金融支援機構と民間金融機関とが提携して提供する「協調融資」のローンの一種ですが、そのなかでも省エネルギー性・耐震性・耐久性・可変性・バリアフリー性のいづれか1つ以上の条件を満たしている住宅を購入する場合、フラット35から一定期間借り入れ金利を下げる『フラット35S』が利用可能になるのです。
近頃よく耳にする「リフォーム一体型ローン」ですが、こちらは中古住宅購入の際に中古住宅の購入費用とリフォーム代金まで合わせて借り入れが出来る、大変便利なローンです。
リフォームローンを単独で借りるよりも一般的に低金利で手続きが楽なため、中古住宅購入を検討されている方は是非知っておいて頂きたいローンです。
2000年4月1日に施行された『住宅の品質確保の促進等に関する法律』(品確法)に基づき設定されたのが『住宅性能表示制度』です。
国土交通大臣によって登録された登録住宅性能評価機関によって性能評価された新築・中古住宅には「性能評価書」が交付されます。
環境性能表示制度は自治体が定めた評価基準に基づいて、戸建やマンションの省エネルギー等に関する性能(環境性能)を評価する制度です。
住宅に関わる保険の中には中古住宅の建物検査と補修費用がセットになった保険があります。それが「既存住宅売買瑕疵保険」です。
既存住宅売買瑕疵保険という中古住宅購入後の不具合に対する保険がありましたが、リフォーム工事にも同様に「リフォーム瑕疵保険」という保険があります。
「定期借地権」は一定の期間を定めて土地を貸す場合の権利のことです。普通借地権に比べて契約の更新のない「定期借地権」は、土地の貸主にとっては契約終了時に土地を返還してもらえるので安心して人に貸すことが出来るようになりました。
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